お米を
計る
1合180mlの計量カップを使い、山盛りに米をしっかり詰めます。
箸などを使って、すり切りします。これが1合です!
正確にお米を計ることが、 おいしいごはんを炊く第一歩!
研ぐ
お米をボウルや炊飯器の内釜などに移し、水を加えます。 このとき、お米は最初の水を最も多く吸収するので、 いちばん初めにお米に加える水は、浄水器の水などのおいしい水がベスト!軽く2、3度底から混ぜたら、すぐに水を捨ててください。
最初の水を切ったら、シャカシャカと20回ほどボウルの中をかきまわすようにして研ぎます。お米が割れないように力を入れすぎずに、同じ方向にぐるぐるとかき混ぜます。水があるとお米同士の摩擦が起きないので、きちんと研げません。
やさしく研いだ後は、ボウルに水を入れて白く濁った研ぎ汁を捨てます。 研ぎ汁を捨てる前に、一度底から軽く混ぜてから捨ててください。底の方に濃い研ぎ汁が残っていることがあります。工程➁と➂を2、3度繰り返します。
水が透明になるまですすぐと、 お米の栄養やおいしさも逃してしまいます!
炊く
芯までふっくら炊くために、お米の中心まで十分に水を浸透させます。吸水時間は通常30分程度、冬場は60分程度浸すのが理想的です。炊飯器のスイッチを入れ、炊飯します。
炊き上がったら蒸らし後すぐに、ごはんをほぐします。粒をつぶさないようしゃもじを切るように入れ、釜の底から掘りおこすようにふんわり優しく混ぜほぐします。
ほぐすことで、余分な水蒸気が抜けてふっくらおいしいごはんに!
水が透明になるまですすぐと、お米の栄養やおいしさも逃してしまいます!
おすすめの期間は、開封・未開封にかかわらず、1~2ヶ月程度です。 この目安を過ぎても、色や香りに異常がない場合は食べられますが、なるべく早めにお召し上がりください。 特に夏の暑い時期はお早めに。
お米はニオイがつきやすいので、 密閉可能な容器に入れて湿気のない通気の良い冷暗所に保管してください。
ご飯は、炊飯直後から品質の低下が始まります。残ったご飯を保温機能で保存するよりも、ラップに包んで冷凍庫で保存したほうがおいしくて便利です。 ➀お茶碗一杯の量ずつ温かいうちに ➁なるべく薄く平らにラップに包んで冷凍 ➂使用するときは、電子レンジ解凍
精米の場合、「新米」と表示していいのは、生産年の12月31日までに精米され、包装されたお米です。 (米穀機構ホームページ参照)
袋の破裂防止や荷崩れ防止のために複数の通気孔を開けています。 異物の混入などを防ぐために非常に小さな孔で目に見えないものから1mm程度まで様々です。
粉状質粒、乳白米と呼ばれる粒で、お米が圃場において生育中に天候の影響(高温や日照不足など)で発生します。 お米のでんぷんの充実が不十分な場合、でんぷんに細かい気泡が入り米粒が白く見えます。 ご飯への影響は少ないので、そのまま炊いてお召し上がりください。
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